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●NHKアーカイブス シリーズ原子力(3) 「チェルノブイリの教訓」

■NHK特集 「調査報告 チェルノブイリ原発事故」(初回放送: 1987年3月14日/53分)※ふくしま会議が開かれた福島大学にて、現地収録。
3回目は1986年4月に起きたチェルノブイリ原発事故。NHKでは、プロジェクトチームを結成し事故を分析するとともに、高性能のポータブル放射能測定器で、北欧から南欧までの重度汚染地帯を調査するなど、2回シリーズで事故の核心に迫った。ソビエト連邦の時代、なかなか情報が出てこないなかで、世界の科学者と連携し、放射能の実態を明らかにしようと取り組んだ姿勢は国際的にも高く評価され、第27回モンテカルロ国際テレビ祭ゴールデン・ニンフ賞、レーニエ3世賞、国際批評家賞を受賞した。今回は、1986年に放送されたものを総集編にして受賞した53分版をご覧いただく。また11月11日〜13日に福島で開かれた国際会議「ふくしま会議」のため来日したチェルノブイリの医師ジミナ・ナジェージダさん(ベラルーシ共和国ゴメリ州)をゲストに招き、その後のチェルノブイリの状況などをアーカイブス映像を交えて伺いながら、改めてこの事故の教訓を考える。
(text from NHK site)

NHK総合 89min 2011-11-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK SPECIAL 「脳がよみがえる」 〜脳卒中・リハビリ革命〜

「4年間リハビリを頑張ってきても動かなかった指が、わずか10分の訓練で動き始めた」。今、脳卒中の治療で新たなリハビリが次々に開発され、驚異的な効果を上げている。約280万人にのぼる脳卒中患者、医療の発達で命を落とすケースは減ったものの、マヒの問題は深刻で、介護が必要になる原因の第一位だ。解決にはリハビリが重要だが、発症後6ヶ月を超えたあたりから効果が落ちるとされてきた。しかし最近、脳科学の急速な発達により、傷ついた脳が再生するメカニズムが次第に明らかになり、時間を経過した患者でも、マヒを改善する手法が発見されている。リハビリの効果を上げる誰でも出来る意外な方法や、脳波とマシンを連動させる最新科学まで、脳卒中リハビリの最前線で起きている急激な変化を取材、人間の脳に秘められた驚きのパワーに迫る。キャスターは、これまでもNHKスペシャルで脳卒中リハビリを取材してきた、藤田太寅さん(自らも脳卒中を経験、今もリハビリを続けている)。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2011-09-12(2011-09-04の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK SPECIAL 「アレルギーを治せ!」

ぜんそくに花粉症、アトピー性皮膚炎……。アレルギー疾患は“いったん発症すると治療が難しい病”とされてきた。ところがここ数年、アレルギー治療の常識は大きく変わりつつある。たとえば食物アレルギー。これまではアレルギーの原因となる食物を避ける方法がとられていたが、今、あえてその食物を食べる「免疫療法」が驚きの成果をあげている。番組に登場するのは、生後まもなく卵アレルギーと診断され、今では卵が入った給食が出る日にはお弁当持参で通学するという7歳の男の子。免疫療法を実践する神奈川県立こども医療センターでの治療に密着し、食べられなかった卵が食べられるようになる過程を徹底取材。あわせて花粉症の治療現場でも使われ始めた免疫療法についても紹介する。さらに、国民の1割が悩むとされるアトピー性皮膚炎でも、発見が相次いでいる。アレルゲンとなる原因物質の影響だけでなく、“皮膚のバリア機能”の低下が発症を左右することがわかり、これまで混沌としてきた治療に、確かな道筋が描けるようなっている。制作を担当するのは毎朝8時15分から放送している『あさイチ』のスタッフ。『あさイチ』で積み重ねてきた取材成果も交え、食物アレルギーからアトピー性皮膚炎まで、世界で研究が進むアレルギー治療の最前線をお伝えする。番組の司会進行は『あさイチ』でおなじみのV6・井ノ原快彦さんと有働由美子アナウンサー。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2011-11-20 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「美容研究家・メイ牛山」

「後ろなんて私は見ない 一千年先のことを考えている」: 元祖カリスマ美容師のメイ牛山。欧米の最新技術をいち早く取り入れ、独自の世界を確立した日本美容界のパイオニアである。昭和4年、故郷山口県から単身上京。銀座のハリウッド美容講習所に内弟子として入所。独創的なヘアファッションを発表、たちまち売れっ子美容師となった。人生の大きな転機となったのは、疲れやすく物忘れが多くなった40代。体調の異変の原因は長年にわたる肉中心の食生活。生野菜中心の食生活の改善に取り組んだ牛山は、自分が求め続けてきた「美と健康」を支える原点が「食生活」にあることに気付かされる。以後、美容食の研究が牛山のライフワークとなった。常に前向きに人生を送って来た、元気いっぱいの積極人生が語られる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2011-11-03(2011-06-11の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo

>粟津潔と連続放送だったので、尻が若干切れている。





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「グラフィックデザイナー・粟津潔」

「急ぎ足で日本は近代化 蹴って落とされた部分を拾い直さないといけない」: 粟津潔は、絵と文字でメッセージを伝えるグラフィックデザイナーの草分けである。グラフィックデザインは大量の複製を作ることで美術を誰の手にも届く身近なものにしてきた。同時にデザイナーは時代をリードする役割を担う。本の装丁や映画ポスター。時代を鋭く切り取り、斬新で前衛的な粟津作品が1950年代から70年代の街角を彩った。80年代になると粟津はモダンな近代主義に行き詰まりを感じ原点回帰を目指す。自分のルーツとしての日本文化。水墨画を始めとする美術工芸の見直し。さらに90年代になると漢字のルーツ甲骨文字に傾倒する。物の形から絵文字が生み出される瞬間。そこに粟津はデザインの原点を見る。時代とともに常に「デザインとは何か」を問い続けた半生が語られる。
(text from NHK site)

NHK総合 10min 2011-11-03(2011-07-09の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo



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