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●日経スペシャル ガイアの夜明け 「“食の安全”を守る!驚きの仕組み」

今年7月、中国の食肉会社が使用期限切れの肉を使用していた問題が発覚し、同社から鶏肉製品を仕入れていたファストフード店やコンビニが製品の販売を停止するなど対応に追われた。この問題をきっかけに日本の消費者の間で再び、"食の安心・安全"への関心が高まっている。番組では、食の安心・安全にこだわり、好業績をあげる企業に注目。独自に開発したトレーサビリティーを構築し、消費者に顔の見える商品を提供している飲食店や徹底した安心安全なオリジナル商品を全国の生産者と一緒に開発する地方のスーパーマーケットを取材。消費者の求める食の安心・安全をどう実現するのか? その取り組み追った。

◎ここまで分かる!驚きのトレーサビリティー
東京や埼玉に20店舗を展開する「ひびき」。埼玉県東松山市に本社を置く飲食チェーンだ。店の看板メニューは豚肉を串で刺して焼いた「やきとん」だ。その「やきとん」に特製の味噌だれをつけて食べるというスタイルがお客に支持され毎日店は満席状態だ。この店の大きな“売り”がもうひとつある。それは自社で開発した「生産者流通履歴システム」(トレーサビリティー)だ。「豚肉の生産業者情報」から、「肉を加工した場所・日付」、さらに驚くべきは、串に肉を刺した人まで分かるという特許までとったシステムだ。こうした取り組みを仕掛けたのが社長の日疋好春さん(42)。日疋さんは「食べ物を提供する飲食店で食材の履歴をお客に公表することは当たり前のこと。現在はトレーサビリティーが当たり前になってきているが、各企業はまだ“やらなければいけないもの”というネガティブなものとして捉えている。私たちはこのシステムに生産者の思いなどをのせたポジティブなものとして公表していきたい」と話す。そんな「ひびき」に今年、「合同で新会社を立ち上げたい」という新たな話が持ちかけられた。その相手は全農。小規模のチェーン店ながら、「食の安全安心」に徹底的にこだわるひびきの姿勢に惚れ込んだ全農が、共同で新たな飲食店を出店したいというのだ。新店舗のコンセプトは、安価な海外産の食材が国内で広まる中で、「安心・安全にこだわりながらも、なかなか日が当たらない地方の食材を提供する店舗」。 果たしてどんな店が出来上がるのか?

◎安心安全な商品は自分たちで作れ・・・地方スーパーの挑戦!
愛知県豊橋市を中心に5店舗を展開するスーパー「サンヨネ」。開店前には行列ができ、駐車場はあっという間に満杯となる。客のお目当ては、安心安全のサンヨネオリジナル商品。青果売り場を見てみると、「横森さんのレタス」「宮川さんのぶどう」など、生産者の名前入りの商品が並ぶ。ポップには、「サンヨネ独自のミネラル豊富な肥料を使用」の文字。実は、サンヨネは契約した生産者に特注の肥料を提供し、低農薬の作物作りを依頼しているのだ。生鮮食品以外にオリジナルの加工食品も人気だ。オリジナル商品にはピンクのハートマークが貼られ、その数420種類にものぼる。しかも手ごろな値段におさえられているのが特徴だ。この独自の商品作りを担当しているのは、社長の三浦和雄さん(58歳)。子供の頃、体が弱かった三浦さんは、「人々が健康になれる“食”を届けたい」との思いから、「安心・安全」な商品作りを始めたという。同じ思いを持つ生産者や加工会社を全国で探し、時には技術指導をしながら、商品を生み出してきた。北海道中川郡美深町のかぼちゃ農家・滝川さん。滝川さんは三浦さんに勧められて、農薬を使う代わりにアルコールを使う農法を取り入れた。三浦さんはこの無農薬のかぼちゃを使って、添加物を一切使用しない「かぼちゃのコロッケ」を作るという。協力を仰いだのは北海道岩見沢市にある食品工場。材料は、無農薬のカボチャのほかはタマネギ、調味料は塩とマーガリンのみ。パン粉も食パンから作る自家製だ。全国各地で安心安全の商品作りを続ける三浦さんの挑戦を追った。
(original text from TV-tokyo Site and Mail Magazine)

テレビ大阪 53min 2014-10-21 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日経スペシャル カンブリア宮殿 「教育で世界を変える!ゼロから学校立ち上げた超異色39歳」
インターナショナルスクール オブ アジア軽井沢代表理事・小林りん

8月24日、長野・軽井沢に超ユニークな高等学校が開校した。インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢、通称ISAK(アイザック)。同校は、文部科学省認可の高校だが、全寮制で授業は全て英語で行われる。1学年49人のうち日本人はわずか3割で、残りは世界各国から集まった優秀な留学生たちだ。ISAKの目的は、社会をより良くして行くためのチェンジメーカーを育成することだという。グローバルに活躍するリーダーたちを、日本で育てようという取り組みで、各界から期待と注目が寄せられている。日本の高卒資格だけではなく、世界の大学を受験できる[国際バカロレア](IB)資格も得られる予定(審査中)。同校の設立者は、なんと、二児の母親でもある一人の女性だ。小林りん氏は6年前、学校運営経験なし、資金なし、というゼロの状態からスタートした。《新しい学校をつくる》という大きな夢の事業は、どのようにして実現したのか?

◎起業家・小林りん/夢を実現する「突破力」
ISAKの第一期生は15カ国からやって来た49人の生徒たち。(競争率4.67倍)奨学金制度を導入することで経済的にも多様なバックグラウンドを持つ生徒が共同生活を始めた。設立者の小林りんさん。設立準備をはじめた6年前は、経験も資金もゼロだったが、今では多くの賛同者を得て7月現在、14億円の寄付が集まるまでになった。小林は、日本の高校の方針に疑問を持って中退、カナダに留学した。そこでの原体験に加え、後年、ユニセフ職員としてフィリピンに駐在し、ストリートチルドレンの非公式教育に携わった。そこで「問題解決には、社会にインパクトを与えるようなリーダー育成が重要」と思うようになった。発起人代表の谷家衛氏と出会い、学校設立を決意。しかし、資金集めは困難を極め、4000もの企業に営業をしたが当初は全く集まらなかった。

◎スモールサクセスの積み重ね/みんなを巻き込むコミュニケーション力
事態が変化したのは、2010年夏にサマースクールを開催してからだった。企業の保養施設を借り、世界の名門校から優秀な先生を招き、<リーダーシップ教育>を実践。それは、(1)多様な価値観を受け入れ、活かす力 (2)課題を発見する力 (3)失敗を恐れず行動する力 の3つの力を育むという、かつてない授業内容だった。授業の根底にあるのは「デザイン思考」という考え方だ。小規模ながらも、小林の考える新しい教育を現実にしてみせたことで、協力者も資金も集まり始めたのだった。2014年8月、入学式に訪れた父兄たちも小林に共感。学校づくりに自ら参加したいと申し出る。一方、小林はこの間、乳飲み子を抱え、家庭との両立が問題になったこともあった。しかし、今では夫も応援している。小林りんには、正面から問題に取り組み、周囲の共感を得て動かすリーダシップ能力が備わっている!!

≪ゲストプロフィール≫
1974年東京都生まれ。経団連からの全額奨学金をうけて、カナダの全寮制インターナショナルスクールに留学。その原体験から東京大学経済学部で開発経済を学ぶ。ベンチャー企業経営などを経て2003年、国際協力銀行へ。05年スタンフォード大教育学部修士課程修了。国連児童基金(UNICEF)のプログラムオフィサーとしてフィリピンに駐在。09年4月から現職。ダボス会議の40歳以下のメンバーである世界経済フォーラム「ヤング・グローバル・リーダー2012」に選出される。日本政策投資銀行が主催する「第一回女性新ビジネスコンペ」にて日経新聞特別賞を受賞。日経ビジネス「チェンジメーカー・オブ・ザ・イヤー2013」受賞。

≪会社プロフィール≫
所在地: 〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉5827-136
規模: 高校1~3年男女 各学年50名程度、授業クラスは10~18名の少人数制 初年度は一年生のみ
学費: 年間350万円(寮費込み)最低でも全体の2~3割の生徒に部分または全額奨学金を支給
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2014-10-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●地方発 ドキュメンタリー 「田舎でこそできる子育てがある」

島根県津和野町の山奥の集落、左鐙。少人数を理由に集落の小学校に廃校の危機がおとずれた。「田舎でしかできない子育て」の魅力を発信し、小学校存続を目指す人々を追う。 田舎ならではの人のつながり、自然に抱かれ、生きる力を伸ばす子どもたち。集落みんなで子どもを見守り、育てる大人たち。島根県西部津和野町の左鐙地区では、住民が主体となり「田舎でしかできない子育て」の魅力を発信してきた。都会に共感の輪が広がり、移住してくる家族も出てきた。しかし、教育委員会は小学校廃校の方針を変えようとしない。「小学校がなくなると、集落自体の存続も危うくなる」。夏から秋、闘いを追う。
(text from NHK site)

NHK総合 45min 2014-10-20 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「新しい“ふるさと”へ」 ~新潟県中越地震 10年目の模索~

死者68人、12万人を超える避難者を出した新潟県中越地震から今月23日で10年となる。最大震度7、被災したのは高齢化と過疎が進む中山間地だった。あれから10年、大きな被害を出した旧山古志村は人口が急激に減少。特に20~40代の流出が顕著だった。ある集落は集団移転を決断するなど、地域の姿は大きく変わった。一方で、NPOなどの力を借りながら、行政に頼らない“地域のカタチ”を模索し、活力を維持してきた集落もある。大地震によって、日本の中山間地の将来を先取るように多くの課題に直面した中越地方の人々。番組では、被災した集落の「10年目の現実」をルポ。新たな試みも追いながら、中山間地のこれからを展望していく。(NO.3569)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2014-10-22 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「“イスラム国” 世界に広がる脅威」

イラクやシリアで勢力を拡大するイスラム過激派組織「イスラム国」。ソーシャルメディアを駆使し、欧米の若者を次々と勧誘、戦闘員に加わらせている。さらに今月、日本人まで「イスラム国」に参加しようとした動きが明らかになるなど、国内外で大きな衝撃が広がっている。いま、国際社会の懸念は、イスラム国に加わった若者たちがイラクやシリアから本国に帰り、大規模なテロを引き起こすのではないかということだ。なぜ若者たちは「イスラム国」に引き寄せられているのか。私たちは、アメリカでの勧誘活動に関わり、起訴された男の捜査資料を入手した。そこからは、ツイッターやユーチューブ映像などを巧妙に使いながら、若者たちの心の隙間に入り込み、次第にイスラム国の戦闘員に加わらせる手口の詳細が浮かび上がってきた。アメリカ、ヨーロッパ、中東での取材を積み重ねる中で、「イスラム国」勢力拡大の背景を探るとともに、欧米で始まった監視網強化の動きや若者が過激な思想に染まらないようにするカウンセリングの取り組みなどを追い、再びテロの脅威にさらされ始めた各国の苦悩を描く。(NO.3570)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2014-10-23 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●ミクロワールド 「イネの花 実りのしくみ」

NHK教育 5min 2015-01-08 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> NBDR-0311、NDR-054にもあり



> ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し







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