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●NHKアーカイブス 「戦後70年 人間の闇 アウシュビッツ」

1月27日はポーランドのアウシュビッツ強制収容所が解放された日である。アーリア人種優越主義を掲げるナチスが、ユダヤ民族抹殺を目論んで大規模に行ったホロコーストの中でも、アウシュビッツはその象徴となっている。少なく見積もっても100万人というユダヤ人が送り込まれ、その多くがガス室での処刑や飢餓、過酷な労働等によって命を落とした。アウシュビッツは世界遺産にも指定され、人類史上最悪の蛮行として語り継がれているが、一方で戦後もこうした虐殺行為は後を絶たない。カンボジアやコソボ、ルワンダ、スーダン-。“民族浄化”や自国内の大規模な粛生は絶えず繰り返されている。また、ヨーロッパでは近年、民族主義の台頭が著しく、日本国内でもヘイトスピーチなどの広まりが問題となっている。番組では、改めてアウシュビッツとは何だったのか、そしてなぜその教訓はなかなか生かされないのか、戦後70年に、写真家の大石芳野さんと考え直す。

■「死の国の旋律 アウシュビッツと音楽家たち」 (初回放送: 2004年2月17日放送 60分)
アウシュビッツ強制収容所には、囚人女性たちによる音楽隊があった。強制労働を鼓舞するために音楽を奏でたり、ガス室へ送られる人達を不安にさせないために行進曲を演奏したりと、収容所の運営に協力する事を強いられていた。同じ囚人を迫害に加担させるという非人道的な仕組みと、生き延びるために同胞を裏切った女性たちの悲劇を描いた。
(original text from NHK site)

NHK総合 70min 2015-01-31 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●日経スペシャル ガイアの夜明け 「いま、レジャー施設が大変貌!」

1983年の東京ディズニーランドのオープン以来、国内で一気に増えたテーマパークや遊園地などのレジャー施設。東京ディズニーランドとUSJの好調を受けて、現在、全国のテーマパーク・遊園地の売り上げは約7300億円で、ここ最近右肩上がりで推移している。しかし施設数で見ると、勝ち組負け組がはっきり分かれ、この20年で3分の1にまで減っているのだ。閉園したほとんどが地方のテーマパークや遊園地。少子高齢化が原因で十分な集客ができなくなったのが原因の一つだ。苦境に立たされた地方のレジャー施設を蘇らせる大胆かつ意外な策とは? その舞台裏を追いました。

◎破たん寸前のテーマパークを救え!
愛知県・名古屋市から車で1時間半の蒲郡市に「ラグーナ蒲郡」(現在はラグーナテンボスに名称変更)という複合レジャー施設がある。2001年、愛知県やトヨタ自動車などが出資する第三セクターが運営する施設として開業。海のテーマパークをウリに、東海3県からの集客を狙ったが、近隣のテーマパーク・遊園地との競争が激化して、年々入場者数が減少、経営危機に陥っていた。昨年6月、その立て直しに名乗りを上げたのが大手旅行会社のエイチ・アイ・エス。経営難に陥っていた長崎のハウステンボスをわずか1年で再生させたエイチ・アイ・エスは、そのノウハウを注ぎ込み、ラグーナを再建させようというのだ。陣頭指揮をとるのが、新たにエイチ・アイ・エスから送り込まれた社長の巽泰弘さん。ラグーナ蒲郡は、集客のほとんどを施設内の巨大なプールの利用に頼っていた。このため夏だけは多くの客が来るが、それ以外のシーズンは集客に苦しんでした。そこで巽さんは、一年中、しかも夜でも客が楽しむことができる施設に変貌させようと考えていた。その目玉が、日本で初となるアトラクションの導入。日本初のアトラクションとは一体何か? 果たして閑古鳥の鳴いていたテーマパークに客は集まるのか?

◎地方の遊園地の味方!意外な再生法とは・・・
レジャー施設が新たなアトラクションを導入するには、莫大なコストが必要だ。例えば人気のジェットコースターを設置しようとすれば、最低でも5億円以上はかかるという。目玉となる乗り物を設置して集客をはかりたいものの、資金が足りない地方の遊園地にとって、頭の痛い問題だ。ところが・・・なんと格安で目玉となる遊具を設置できる方法があった。それが“中古”の遊具だ。大阪にある岡本製作所は、閉園した遊園地のジェットコースターや観覧車、メリーゴーラウンドなどを買いとり、整備や修理をした上で、格安で販売している。岡本製作所は「地方の遊園地は雇用だけでなく、家族で楽しめる場所としても必要不可欠だ」と考え、このビジネスを始めたという。今年1月、閉園を余儀なくされたばかりのある遊園地に向かった岡本製作所のスタッフ達。そこには使える遊具が多数あった。さっそく乗り物などの解体作業が始まった。そしてリサイクルされた中古遊具が向かった先は?
(original text from TV-tokyo Site and Mail Magazine)

テレビ大阪 53min 2015-01-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●NNNドキュメント'14|シリーズ戦後70年 「100歳、叫ぶ」 ~元従軍記者の戦争反対~

むのたけじさんは秋田県出身、2015年1月2日で100歳。がんを2度患い、視力も落ちてきたが、今も現役のジャーナリストだ。むのさんが老いた身体に鞭打ち、全身全霊を捧げて叫び続けているのが“戦争反対”。戦時中、従軍記者として“戦争”を目の当たりにしながら、国民に真実を伝えられなかった反省がその原点だ。終戦から70年…。秋田大学では、むのさんを教材にした講義が始まった。出版社では、むのさんの言葉や詩を子ども向けにまとめた本を刊行することに。特定秘密保護法の施行や集団的自衛権の行使容認に向けた閣議決定で周辺諸国との緊張が高まる中、「次世代に“戦争反対”をしっかり伝えるまで死ぬことが出来ない」という100歳ジャーナリストの魂の叫びに耳を傾ける。
(original text from NTV site)

読売テレビ 30min 2015-01-25 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo

> ラジオ深夜便-AK 2015に、 「今こそ叫ぶ “戦争は人類の大犯罪”」 100歳の反戦ジャーナリスト…むのたけじ あり





●クローズアップ現代 「ふるさと納税 ブームが問うものは」

自分で選んだ自治体へ、実質的に住民税や所得税を移すことができる「ふるさと納税」制度。お礼に送られる和牛や魚介類などの“豪華な特典”が話題となり、今やその規模が急拡大、ブームともいうべき盛り上がりの中で年間の市民税を上回る“億単位の収入”をあげる自治体も次々と現れている。一方で特典内容の高額化がエスカレート、自治体間で人気とり競争、「税収」の奪い合いが生じるなど、行き過ぎとみえる面も出てきた。本来はお礼品の多寡で支持を集めるのではなく、優れた政策に対して寄付を集める、「市民が用途指定できる税」として制度化された面もあった。実際、モノで釣るだけでなく、いかに魅力ある政策を打ち出し、寄付(支持)を得られるか知恵を絞る自治体も出てきた。地方自治をよりよいものにするために、ふるさと納税をどう活用すればいいのか。各地で始まった多様な取り組みを紹介しながら、「税」と自治の関係について考える。(NO.3605)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2015-01-26 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo





●クローズアップ現代 「“いまを生きる”言葉」 ~詩人・吉野弘の世界~

「正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい」-「祝婚歌」で知られる詩人・吉野弘さん(享年87)が亡くなって一年、いま静かなブームを呼んでいる。何げない日常や光景の中に、人間の弱さや優しさ、他者とかかわって生きることの意味をうたった吉野さんの詩は、これまでもドラマ「ふぞろいの林檎たち」(山田太一)のセリフに登場したり、ロックアーティスト・浜田省吾のアルバム中に引用されたりしたほか、いくつもの教科書に掲載されてきた。その吉野さんの言葉が、先行きの見えない混沌とした時代の中で、共感をよんでいるのだ。今回、終戦直後、22歳の頃に書かれた未発表原稿が書斎から見つかった。軍国青年だったという吉野さんは、その反省から、詩人として“人のために生きる決意”を記している。“いのち”“日常”“大切な人”を詠むことにこだわった吉野さん。彼の言葉に、いま人々はなぜひかれているのか、その秘密に迫る。(NO.3606)
(text from NHK site)

NHK総合 28min 2015-01-27 Air check by Sony Giga Pocket Digital 3.5 Stereo



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