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●日経スペシャル カンブリア宮殿 「"便利さ"で生活を支える 知られざるゼンリンの秘密」
ゼンリン社長・髙山善司(ぜんし)

消防や警察はもちろん、最新技術の実験などの舞台裏で活躍する地図がある。それを作っているのが、日本最大の住宅地図メーカー「ゼンリン」だ。日本全国、一軒一軒の住人の名前・建物名などが記載される詳細な住宅地図を作っているのは、国内にゼンリンしかないという。だから、グーグルマップやヤフー地図で使われている地図も、カーナビで使われている地図も、ベースとして使われているのは、ゼンリンの地図だという。そんな地図業界のガリバー「ゼンリン」は、"地図で人々の生活を便利にする"ことを追求し続けることで進化してきた。四代目社長に就任した髙山善司も、「新たな地図の可能性」を模索すべく「空の地図」など、私たちの生活を便利にするかもしれない地図の製作に挑戦している。地図を進化させて便利さを提供する、そのための新しい分野を切り開いてきた地図業界のガリバーが狙う新戦略に迫る!

◎誰もが世話になっている地図のガリバー「ゼンリン」の秘密!
全国の道の駅を制覇した“道の駅マニア”が、バイブルにしている本がある。それこそ「道の駅旅案内全国地図」。地図上に、道の駅の特産品や旬の時期・周辺の観光スポットなどを載せた便利な地図だ。この本を作っているのが、地図会社最大手「ゼンリン」だ。そんなオンリーワン企業を率いる髙山は、インターネットで地図を無料で見ることができる時代だからこそ「ただ地図を作り続けるだけでは将来はない」という危機感を持ち、新たな取り組みを始めていた。地図で人々の生活を支えるゼンリンの“便利さ戦略”を取材した。

◎ゼンリンの歴史は、“便利さの追求”の連続
ゼンリンの創業は1948年、創業者の大迫正富が設立した小さな出版社から始まった。当時作っていたのは、大分・別府の観光ガイドブック。だがその付録として製作した「別府温泉街を一望できる地図」が、一躍人気となったのだ。大迫は「地図はビジネスになる」と気づき、会社を出版社から地図製作会社に変更。当時、誰も作っていなかった「住宅地図」を作り始めたのだ。するとその地図が、役所や宅配業者から引っ張りだこになるほどの人気商品となったのだ。やがて大迫は「日本全国に便利な地図を届けたい」と考えるようになり、地図カバーエリアを広げていく。しかし高度成長期・・・ 町の形が著しく変化する時代に入ると、手書きの地図製作では変化するスピードに追いつかなくなったのだ。そこで二代目・大迫忍は、日本では誰もやっていなかった「地図の電子化」に踏み切る。これが後にカーナビ地図やネット地図という“新しい便利さ”に繋がり、ゼンリンをトップシェアに押し上げたのだ。四代目社長に就任した髙山も今、誰もやっていない“便利さ”に挑戦している。それが「空の地図」の製作。ドローンが自動走行するための地図を作り、来るべき「空の産業革命」で、新たな便利さを提供できると考えている。ゼンリンの壮絶な歴史と進化をたどる!

◎地図の新しい活用方法
高山は「地図には無限の可能性が広がっている」と語り、住宅地図のデザインを組み込んだ新商品の開発を進めている。そして今年6月には、小学生向け自由研究用商品まで生み出した。いずれもゼンリンが住宅地図のデータベースを蓄積してきたからこそ誕生した商品。人々の生活を支え、便利さを提供してきたゼンリンの領域を広げる、次の一手を追った。

≪ゲストプロフィール≫
1962年 長崎県生まれ
1986年 西南学院大学商学部卒業
1986年 ゼンリン入社
2006年 営業本部長に就任
2008年 ゼンリン社長に就任

≪会社プロフィール≫
創業: 1948年
本社: 福岡県北九州市
売上高: 約613億円(2017年度)
従業員数: 約3000人(グループ全体)
(original text from TV-Tokyo site)

テレビ大阪 54min 2018-08-09 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●日経スペシャル ガイアの夜明け 「巨大規制に挑む!」 ~バターの闇 新たな戦い~

バターを巡る、ある挑戦が実現へ向けて動き出していた。目標は「なるべく価格を抑えた、おいしい国産バター」。それを支える大きな転換点のひとつが、今年4月の法改正。“半世紀ぶり”に、生乳の流通が自由化された。生産者が出荷先を選べることになったのだ。自らの努力と経営の才覚次第で、事業を大きくできる可能性がもたらされるはずだった。しかしその行く手には、半世紀以上にわたってそびえる"壁"の存在が...。 日本の農業を強くし、世界の市場で付加価値のある日本の農産品を販売する−。国が掲げる農政の大きな目標だが、一方で「生産者を守る」ための"規制"も存在する。そうした巨大な規制は、農政の目標実現に見合ったものなのか。そしてその規制は、消費者が望む農産品を、適正な価格で提供することができているのか。「巨大"規制"に挑む!〜明かされるバター不足の闇〜」(2016年11月放送)から続くシリーズ第3弾。酪農の現場から改めて日本の今を見つめ、そこに横たわる課題と、日本の農業が秘める将来への可能性を考える。

◎MMJと取引したら… 企業が手を挙げない“理由”とは?
日本国内では長年、酪農家が生産した生乳の流通は、そのほとんどが国の制度に従い、農協系の団体が運営する「指定団体」という組織が担ってきた。それに対して、「生乳の自由な流通」と「酪農家の収入増」「消費者へより安い乳製品の供給」を目指す茂木修一さん率いる「MMJ」(ミルク・マーケット・ジャパン、群馬県伊勢崎市)は、北海道の酪農家たちに、指定団体ではなくMMJに生乳を出荷するよう呼びかけていた。自分の判断で自由に酪農経営を行いたい若手を中心に、MMJへの生乳出荷は順調に増加していたが、一方で問題も。その生乳を買い取って乳製品を作るメーカーが「ある存在」を恐れて、なかなか現れなかったのだ。営業活動の末、とある企業がMMJの生乳を買い取ってくれることになったが、その企業に対して農協系の団体から“通告”が。それは企業の将来も左右する、深刻なものだった…。

◎自由な取引から ついにバターが誕生!“安い国産バター”に消費者は…?
海外から国が輸入するなどして、「国内で基本的にバター不足はない」とする農水省。しかし、ベーカリーやケーキ店などバターを使う現場からは、「国産のバターが欲しいのに、手に入りにくくて価格も高い」という声が。現場が求めているのは、国産バター。それが、依然として入手しづらいという現状があった。8月、とあるベーカリーを訪れたMMJの茂木さん。そこでは、茂木さんたちが試作したバターを使ってパンが焼かれていた。MMJはついに、酪農家から集めた生乳を使ってバター作りを実現したのだ。店内には「みんなのバター」と書かれた商品も。一般消費者が家庭で使うための試作品も完成させ、テスト販売するという。いまスーパーで販売されている国産バターより、価格を安く抑えられたという試作品。店で手にした客の反応は…? 巨大規制にとらわれず、自由な生産・流通を目指した茂木さんや酪農家たちの挑戦。「生産者の収入が増え、消費者もより安い乳製品が買える」という新しい農業と製造・流通の形は、この日本に根づくのか?
(original text from TV-tokyo site)

テレビ大阪 53min 2018-08-14 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●目撃!にっぽん 「政治家 野中広務の遺言」 ~追い求めた“真実一路”~

かつて「影の総理」とも評された野中広務氏が今年、92歳で亡くなった。権力闘争では「政界の狙撃手」と恐れられる一方、晩年まで弱者に寄り添い、平和の重要性を訴え続けていた野中氏。4月の偲ぶ会には、政治家は与野党を問わず、文化人や障害者団体の関係者など3000人超が駆けつけた。野中氏が、座右の銘として追い求めた「真実一路」とは何か、そして今の社会に残した“遺言”とは? 関係者の証言と未公開の音声記録でたどる。
(original text from NHK site)

NHK総合 35min 2018-07-14 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●情熱大陸 「航空写真家・徳永克彦」

世界で3人だけの“戦闘機カメラマン”徳永克彦に密着!“空撮職人”の神業に迫る!
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高度1万メートルの上空をダイナミックに飛び回る、戦闘機やアクロバット機を誰よりも美しく撮るカメラマンとして、世界中の航空写真家の頂点に君臨し続ける男がいる。徳永克彦。一般的な地上からの撮影ではなく、自らも戦闘機に同乗し「空対空」でシャッターを切ることが許された世界でも3人しかいないカメラマンの一人で、一瞬の美をとらえるその技術は“神業”と賞賛され各国の空軍や企業から仕事のオファーが絶えない。徳永の真骨頂は、“飛ぶ前に撮影は終わってる”とも言われる入念な準備だ。機体の飛行特性を知り尽くしたうえで速度・高度・太陽の位置に旋回の重力、更には背景となる地形や建物の角度まで徹底的に予測し、飛行機の流麗なフォルムをより力強く美しく表現できる「最高の一瞬」をファインダーの中に作り出すのだ。連写はしない。まさに“居合い抜き”のようなワンショットで誰も見たことの無い画期的なアングルを生み出す徳永には、普段は保守的な戦闘機乗りたちも絶大な信頼が寄せているという。番組では、時に音速を超えるスピードで駆け抜ける戦闘機を撮影するために、過酷な重力に耐えながらひたすら狙いを定める“空撮職人”の仕事ぶりに密着。急上昇・急降下・横転・宙返りで9Gにもなる重力の中で、いかにして奇跡の一枚が生み出されるのだろうか。スイス・フランスの大空で繰り広げられる「空対空撮影」の神髄に迫る。

プロフィール◎1957年 東京生まれ。中学生で飛行機の魅力にハマり、1978年のアメリカ空軍T-33A同乗以来、世界各国の空軍機の「空対空撮影」を中心に取材活動を続ける。軍用機に同乗撮影が許可されているカメラマンは、世界でも3人だけという。これまでに45カ国で空軍や海軍、航空会社の公式撮影の仕事を行い、搭乗時間は2000時間を超える。写真集「蒼空の視覚 Super Blue3」(廣済堂)、「進化した魔鳥たち―蒼空の視覚スペシャルコレクション」(ソニー出版)ほか、航空に関する書籍多数。カメラを置くと実は、取材で訪れる世界中の女性に優しいロマンスグレーな一面も。
(original text from MBS site)

毎日放送 30min 2018-07-15 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo





●ハートネットTV 「ひとりひとりに向き合って」 ~写真家・大西暢夫が撮る精神科病棟~

写真家・大西暢夫さん(50)は、18年前から全国の精神科病棟の入院患者を撮影している。統合失調症などの患者の、生き生きとした表情やありのままの生活を収めた写真の数々。撮影では一人一人に声をかけ、会話をしながらシャッターを切る。病気について聞くことは少ない。最後まで病名を知らない人もいる。「病気の○○さんではなく、その人本来の人間らしい姿や表情をとらえたい」とシャッターを切る大西さんの日々を追った。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2018-07-19 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Stereo

> BDR-0857に ETV特集 「長すぎた入院」 あり
月刊 精神科看護
ルポ写真家・大西暢夫さんの「報道では見えない、小さくて大きな話。」





●視点・論点 「高齢者の“死後不安”」 淑徳大学教授…結城康博

NHK総合 10min 2017-06-30 Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono





●視点・論点 「空き家対策は発生の抑制から」 獨協大学教授…倉橋透

NHK総合 10min 2017-07-07(教育での同日再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 4.2 Mono



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