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●にんげんドキュメント 「はだしの社長」 〜靴下作りにかけた人生〜

出来上がった靴下をかむ、ほおずりする、そしてもちろん履いてみる。
靴下の企画販売会社社長、越智 直正さん(63)は、あらゆる触感で靴下の具合を確かめる。
試着した時の感触を研ぎ澄ますために、1年365日、雨の日も風の日もいつもはだしのままだ。
靴下一筋48年。越智さんは中国製品に押され、衰退が著しい靴下業界にあって、小さな町工場を集めてネットワークを作り、
流行にすぐに対応できる靴下の生産・販売システムを作り上げてきた。
越智さんの信条は「一にも二にも品質第一」。肌ざわりが「第二の皮膚」のような靴下。
そんな靴下を作り出すことが、中国に対抗する日本の靴下の生きる道と信じている。
この春向けの新製品を地元・奈良県の小さな靴下工場主とともに作り始めた。
夜な夜なできた靴下を持ち寄って、真剣な「勉強会」を開き、試行錯誤を繰り返す。
靴下づくりに人生をかけた「はだしの社長」の奮闘を追う。
(text from NHK site)

NHK総合 45min 2003-02-21 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)







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