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●その時 歴史が動いた 「改革者か、悪徳老中か?」 〜田沼意次、江戸の経済改革に挑む〜

ゲスト:内橋克人
その時:1786年(天明6)8月27日 老中・田沼意次、失脚の時

江戸時代半ば、停滞した経済が活気づき、商売が大繁盛した時代があった。その立役者は老中・田沼意次。
もともと足軽の家柄から老中にまでのし上がり、幕府の実権を握った人物だ。意次の経済政策は、商業を活性化させ、
そこから得られる税を新たな幕府の財源にしようとするもので、質素倹約を重んじるそれまでの武士の倫理観を覆す斬新なものだった。
しかし前例を無視する意次のやり方に不満をもつ人々も現れる。意次のまわりに張り巡らされる巧妙なわな。
突然届けられた大きな箱には賄賂と称して生身の女性が入っていたとも伝えられる。そして将来を期待した息子にしのびよる
暗殺者のかげ。様々な壁にぶつかりながらも、意次は改革を断行する。しかし改革の最中、予想だにしなかった出来事が起こった。
田沼意次が打ち出した斬新な改革の数々が、挫折しながらも新しい時代の可能性を切り開いたその時を描く。
(text from NHK site)

NHK総合 45min 2003-04-23 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)







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