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●日経スペシャル ガイアの夜明け 「改革せよ!コンビニ新時代」 〜ローソン若社長の挑戦〜


焼きたてパンとエスプレッソのかぐわしい香り。一見すると新しいカフェの様な店、実はコンビニエンスストア。
お客さんでごったがえす店内を見つめる大柄な男性。全国7600を越えるコンビニエンスチェーン、
ローソンの社長・新浪剛史さん(44歳)だ。これまでのコンビニ業界の常識を打ち破る、
まったく新しいビジネス展開を進めるローソン。改革の先頭に立つ若きトップが挑むのは、
硬直化したタテ割り組織に風穴を開けること。そして、地域に密着した顧客重視の店作りだ。
次世代のコンビニエンスストアを模索する改革の最前線とは?
上場企業最年少、新浪社長に密着! 昨年5月、一部上場企業の中で最年少の社長に就任した新浪さんは、
あくまで現場主義。自ら全国を飛び回り、社員ひとりひとりと対話し、店舗を訪ね歩く。
1975年にダイエーの子会社として誕生したローソンが、ダイエーの経営不振を背景に、
三菱商事が筆頭株主となったのが2000年。その三菱商事から、改革のために送り込まれたのが、新浪さんだった。

◎独自ブランドを創れ!おにぎり屋プロジェクト
新浪さんが社長就任直後、まず手を着けたのが「おにぎり」。まったく畑違いの部署から集まった混成チーム25人は、
素人的発想を活かして生まれた独自ブランド「おにぎり屋」を立ち上げる。
新浪さんも自らCMに出演する力の入れよう。昨年11月の発売以来、大成功を収め、
新浪改革の最初の成功例として、新ローソンの起爆剤となった。

◎不正表示発覚!おにぎり屋ブランドの危機?
5月22日、取引先の食品工場で「おにぎり屋」ブランドの「新潟こしひかり」に他県産の米が混入しているなどの
原材料不正表示が発覚した。「おにぎり屋」始まって以来の危機に直面した新浪さんは、どう対処したのか?
改革の真価は、発揮されるのか?

◎干物を売るコンビニ?
個店主義の現場 ローソン入社5年目の林義大さん(27)は、小田原地区担当のスーパーバイザー。
受け持つ7店舗と、本部をつなぐパイプ役だ。仕入れの詳細なアドバイスから、店頭の商品陳列、飾り付けまで、
きめ細かく店のフランチャイズオーナーとコミュニケーションをはかる。これも、改革前にはなかなか見られなかった光景だ。
林さんが行った先は、小田原の浜町5丁目店。この店は、オーナーの岡崎良枝さんと息子の和由さんが店長を努める
家族経営の店だ。この店では、衰退する地元名産の干物の販売を検討中。店のすぐ裏手の早瀬干物店が開発した
新商品「焼いた干物の真空パック」をコンビニで売ろうと、試食を実施した。
評判はまずまず。しかし、これまでは全国均一・画一化だった店の運営。はたして、店独自の干物を置くことはできるのか?

◎次世代コンビニを創造せよ!
ローソンは今、郵政公社との提携によって、郵便局の中にコンビニを出店させる準備を進めている。
その他にも、様々な企業・団体とのコラボレーションによって、まったく新しいコンビニを模索している。
そこにはどんな狙いがあるのか?
(text from TV-tokyo site)

テレビ東京 53min 2003-06-24 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)












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