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●賢者のマネー 「高齢化社会のニーズを顧客参加型ビジネスに発展させた・近畿日本ツーリスト」


今、大人気の国内旅行のバスツアー。
テーマ性の強いものや、珍しい体験ができるなどバリエーションに富んでいます。
例えば、漁船に乗って漁を体験する「漁船ツアー」では、参加者自ら、さばいた魚で朝ご飯を食べます。
山を歩きながら自然を学ぶ「山歩きツアー」は、初心者から上級者までレベルに合わせたコースが選べます。
これらのツアーの多くが、シニア世代をターゲットにしたもの。旅行業界の中で、いち早くこの世代に注目をしていたのが、
近畿日本ツーリストでした。独自のマーケティングによって、シニア世代のニーズを捉えたツアーは
人気の衰えを知りません。これらの事業の売り上げは昨年1,400億円を超えました。

◎高齢化社会に向けたツアー商品　　　　◎参加者がつくったクラブ
◎クラブツーリズムを支える「旅の友」　　◎顧客参加型の商品開発

(text from TV-tokyo site)

テレビ東京　28min　2003-07-13　Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4　Stereo (MPEG-1)



●21世紀ビジネス塾　この人に聞く 「改革実現・リーダーの役割」 〜ブラザー工業会長・安井義博さん〜


2003年3月期決算で、経常利益が前年比98%増という企業がある。
名古屋市に本社を構える、ファックスやプリンター等の情報機器メーカー、ブラザー工業株式会社である。
上場企業の全業種平均（銀行を除く）で前年比60%増益と各社健闘を見せた中でも、注目すべき伸び率だ。
同社は４期連続の増収増益の上に、この決算で過去最高の売上げと経常利益を記録した。
その立役者が、1989年から社長を勤めた安井義博氏である。“企業価値を高めた経営者”（2002年日経金融新聞）で、
日産のカルロス・ゴーン氏に次いで第２位に挙げられるなど、マーケットの評価も高い。
ブラザー工業の創業は1908年。汎用ミシンのトップメーカーとして歩んできたが、安井氏が社長に就任した当時、
ミシンの需要低迷によって創業以来の変革を迫られていた。安井氏は“時代の変化の中にこそ勝機がある”をモットーに、
創業当時から会社を支えてきた事業も含め抜本的に見直した。
その結果、プリンターをはじめ情報機器を事業の柱とするメーカーとして“新たな創業”を果たしたのだ。
空洞化が進む中、日本の製造業はパラダイムシフトが急務である。
安井氏をスタジオゲストに迎え、その経営手法から、新たな製造業の在り方を探る。

◎お問い合わせ先一覧

ブラザー工業株式会社
名古屋市瑞穂区苗代町15番１号 Tel：０５２−８２４−２５１１　http://www.brother.co.jp

メールで行ってみよう 「階段を楽に越える車輪」
株式会社サワダ
香川県高松市高松町２３５０−５ Tel：０８７−８４１−５１５２　http://www.dancoro.com/index02.htm

(text from NHK site)

NHK教育　30min　2003-07-12　Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4　Mono (MPEG-1)










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