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●プロジェクトX (135) 「撃墜予告 テヘラン発 最終フライトに急げ」


イラン・イラク戦争中の1985年3月12日、イランの首都テヘランで200人以上の日本人が
空爆に突然さらされ、絶体絶命の危機に陥った。イラクのフセイン大統領が平穏だった
テヘランを爆撃し始めたのである。死者が続出し、修羅場と化したテヘランには、
日本の商社マンや技術者が暮らしており、妊婦や赤ん坊を含む80人以上の婦女子もいた。
出国しようと動き出したが、陸路は山賊にふさがれ、空路に賭けた。しかし、3月17日、
フセインが2日後の19日20時30分以降、イラン領空を飛ぶ民間機も撃墜対象とすると宣言。
数少ない航空券に人々が殺到した。各国の航空会社にとって自国民の救出が
最優先だったため、日本人に席はなかった。日本の航空会社はイランに飛んでおらず、
邦人は絶望の淵に追い込まれる。タイムリミット目前、日本人を救おうと命がけの行動に
出た男たちがいた。特別便の手配に奔走する還暦間際の日本人外交官。同僚のために
遠く離れた地で信じられない賭けに出た商社マン。そして、誰もが思いもかけなかった
国・トルコの敏腕パイロットが、命がけの飛行をかってでた。対空砲が発射され、
空襲警報が鳴り響くテヘランに向かうトルコ航空の特別便。国境を越え、人命救助に
立ち上がった日本とトルコの人々の2日間の闘いを克明に描く。
(text from NHK site)

NHK総合 45min 2004-01-27 Air ckeck by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)
















 

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