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●植木等さんをしのんで 「スーダラ伝説」 〜植木等・夢を食べつづけた男〜

本人への長時間インタビューと、関係者の証言、懐かしい映画やテレビの名場面をちりばめながら、
一時代を築いたスター・植木等の足跡をたどる。谷啓、青島幸男、宮川泰ほか(2005年制作)
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 117min 2007-04-08 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●プレミアム10 「おいしさを待ち続けて」 〜料理家 辰巳芳子の四季〜

ノイズなし
NHK総合 90min 2007-03-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●知るを楽しむ 人生の歩き方 「辰巳芳子 いのちのスープ」

1924年生まれ。料理研究家の草分けだった母・浜子さんのもとで家庭料理を学ぶ一方、西洋料理の研さんも重ねる。父親の介護を通じてスープに開眼する。高齢者へのスープサービスにも力を注ぎ、鎌倉の自宅などでスープ教室「スープの会」を主宰する一方、近年は風土に根ざした食材を守る活動として「大豆百粒運動」も提唱している。NPO「良い食材を伝える会」代表理事。著書に『あなたのために いのちを支えるスープ』(文化出版局)、『辰巳芳子の旬を味わう』(NHK出版)、DVD+BOOK『NHKきょうの料理 いのちを養う四季のスープ』(NHK出版)、『手しおにかけた私の料理』(婦人之友社)など多数。
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どんな年齢の人にも、どんな体調の人にも、飲むことのできる「命のスープ」。素材を選び、手間ひまをかけ、心をこめて作る。料理研究家という枠をこえ、人気を集める辰巳芳子さんが語る。


第1回 「スープの力 /【対談】中村勝宏さんと」
現在鎌倉の自宅で月一回の「スープの会」を主催。スープだけでなく、辰巳さんの言葉を聞きたい老若男女が集まる。スープのきっかけとなったのが、言語障害を伴う半身不随の病苦で嚥下困難になった父に8年間スープを届けたこと。良い材料を集めて煮込めば、誰にでも食べやすく栄養と愛情を込められるスープ。そこには、辰巳さんの人生の哲学がある。フランス料理界の重鎮・中村勝宏シェフと語り合う。

第2回 「母の心 /【対談】高橋睦郎さんと」
辰巳さんは、20代で結核を発症し15年病床に。回復のきっかけは、料理研究家の草分け的存在だった母・浜子さんが食欲のない娘に「食べつかせる」ためにつくってくれた「アワビのやわらか煮の握りと酢どりしょうがの細巻き」。「食べつかせの名人」だった母は、番茶一杯にまで心をこめることをやりとげた人生だったと辰巳さんは語る。家族を愛し、料理を愛し抜いた母から、辰巳さんが受け継いだものを語る。親交のある詩人・高橋睦郎さんと語りあう。

第3回 「風と塩を極める /【対談】中村勝宏さんと」
料理研究家として辰巳さんが誇りにしているのが、20年がかりで挑んだ生ハムの完成だった。ローマで食べた生ハムを再現するため、谷戸の地へ吹く風を研究し、肉と塩の関係、乾燥の過程を3年がかりでたどり、さらに風洞式の小屋を自ら作って、毎回豚の後足百本あまりで生ハムづくりを続けた。最後は風に任せて味を完成すること、どんな食べ物でも究極は塩の加減で決まること、など食の原点を学んだ生ハムづくりについて中村勝宏シェフと語る。

第4回 「こころの糧を /【対談】近藤雅広さんと」
かつては、幼児教育も学んだ辰巳さんは、次世代への思いが強い。辰巳さんが始めた、子ども達が大豆をつくり食への思いを育むという大豆百粒運動は、長野で始まり今は全国にひらがっている。「食べる」ことは、心も育てる。辰巳さんが体験を通して得た「いのち」の人生論を近藤雅広神父と語り合う。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 25min 2006-07-25〜(2006-05-03〜の総合での再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)








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