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●新日曜美術館 「ハンマースホイ 誰もいない部屋こそ美しい」

背を向けて一人、部屋にたたずむ女性。そして誰もいない部屋。沈黙と謎に包まれた小さな絵が今、世界中の注目を集めている。北欧デンマークの画家・ヴィルヘルム・ハンマースホイ(1864〜1916年)の世界だ。昨年春、日本で開催されたオルセー美術館展(東京都美術館)では、並みいる印象派の巨匠たちの作品の中、ほとんど名を知られていないハンマースホイの作品が訪れた人々の間で大きな話題になった。ハンマースホイが生きた19世紀末から20世紀初めにかけて、デンマークは、産業革命によって社会が急速に近代化、人々の暮らしを大きく変えた時代だった。そうした時代の中、ただひたむきに静謐な世界を見つめ、普遍なるものを求め続けたハンマースホイ。その作品は今、なぜ私たちを揺り動かすのか。番組では、画家の故郷であるデンマーク・コペンハーゲンを取材、室内画の舞台となったハンマースホイの家や彼が描いた場所を訪ねるとともに、映画監督の小栗康平さんが、日本で初めてのハンマースホイ展が開かれている東京・上野の国立西洋美術館を訪れ、その魅力の秘密を探る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2008-11-16 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●ミューズの微笑み -ときめき美術館- 「FEEL #5 植田正治写真美術館 -鳥取-」 桐島ローランド

鳥取砂丘を舞台に、シュールなモノクローム写真を撮り続けた写真家、植田正治の美術館。生涯、故郷の鳥取を離れず、世界に通じる「Ueda-cho」とよばれる独特な演出写真を生み出しました。砂丘の中で4人の少女をモデルにした、代表作「少女四態」など、時代を追った作品を始め、植田の様々なカメラコレクション、そして世界最大のレンズで目の前の大山を映し出す、まるでカメラの中に入ったような不思議な部屋など、美術館の中はどこまでも植田ワールドです。気鋭の写真家、桐島ローランドが尊敬する植田の世界を訪ねます。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 30min 2008-11-08 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●ミューズの微笑み -ときめき美術館- 「FEEL #9 熊谷守一美術館 -東京-」 桐島ローランド

東京、池袋の住宅街に小さな美術館があります。「熊谷守一美術館」です。建物の外壁には守一が描いた「蟻」のレリーフがあり、出迎えてくれます。守一は子供たちを相次いで亡くし、深い絶望の淵にあった時代、自宅の庭で、生きとし生けるものを、ただひたすら見つめ続けました。そんな中で、命を凝視した、他に類をみない絵が生まれました。守一の次女、榧さんが建てた小さな美術館。そこには、小さな絵に広がる生命の無限の宇宙と、榧さんの父への思いが静かに込められています。旅人は、写真家の桐島ローランドさん。
(text from NHK site)

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NHK教育 30min 2008-12-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●ミューズの微笑み -ときめき美術館- 「FEEL #12 那珂川町馬頭広重美術館 -栃木-」 財津和夫

歌川広重の浮世絵に「大はしあたけの夕立」という江戸の名所絵がある。にわかに降り出した夕立に、急ぎ足で橋を渡る人。暗雲から、針のように降り注ぐ雨の直線。広重の名作のイメージそのままの、馬頭広重美術館。全て栃木産の細い杉材の格子と和紙と石とで出来た平屋の建物です。晴れた日、雨の日、朝な夕な、時の移ろい、日本人の愛でる叙情の世界が広がります。浮世絵、そして貴重な広重の肉筆風景画のほか、12月は赤穂浪士の討ち入りをテーマにした、珍しい展示が行われています。日本特有の浮世絵に興味のあるミュージシャン、財津和夫さんが最終回を飾ります。
(text from NHK site)

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NHK教育 30min 2009-01-07(2008-12-27の再放送)
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