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●わくわく授業−わたしの教え方− 「あいうえおの ひみつ みつけたよ」 〜北野純子先生の国語(小1)〜

東京の三軒茶屋にある昭和女子大学附属昭和小学校。北野純子先生は、この小学校の国語専科です。小学1年の1学期。子どもたちは、国語を学ぶ入り口として、ひらがなを勉強しています。日本語は日本文化をつくる土台であると考えている先生は、その日本語の音を表す表音文字・ひらがなをしっかり学ぶことは、日本人のおおもとを培うという思いから、4月から、ひらがなを徹底的に教えてきました。先生がこの3ヶ月間、繰り返し教えたのは日本語の母音である「あいうえお」の発音です。日本語のすべての音には、この5つの母音が含まれているため、この母音さえはっきりと発音すれば、きちんと相手に伝わる日本語が話せるからです。先生の授業でもうひとつ重要なものは、50音表です。授業では、例えば濁点や半濁点は決まった行につくことなどを50音表から見つけていきます。子どもたちは、当たり前のように使っていた言葉に、自分たちが知らなかったことがあると気づくと、国語に対する興味がわいてきます。今回の授業は、ひらがなの勉強の最後、拗音(小さい「ゃ、ゅ、ょ」が付く音)です。拗音の読み書き、発音を学んだ子どもたちは、ここでも、拗音の「ゃゅょ」は【い段】にしかつかないことを50音表から見つけました。そして、ひらがなでなんでも書けるようになった子どもたちは、大好きな給食に出てくる物を書いてみますが、まだ正確に表記できない言葉もあります。先生は間違った表記をそのまま発音し、どこが違うのか子どもたち自身が気づくように授業を進めます。表音文字であるひらがな。表記と発音が子どもたちの頭の中で一致すれば、ひらがなを正確に表記することができるのです。丁寧に、そして徹底的に教える北野先生のひらがなの授業を紹介します。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に、ごく軽いノイズあり><12チャプター>
NHK教育 30min 2007-07-22 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 解説副音声 (MPEG-1)



> 2016-04、埼玉・K氏のダビング依頼を機に、DR-655からチャプターを付加して単品化した。
> HDD-Fにビデオカプセルあり
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