Polygon

[ BDR-0123 ] 詳細    |このページを閉じる|





●NHK SPECIAL 「シリーズ・東日本大震災|第2部 “製造業王国”東北は立ち直れるか」

「東北の町工場が被災し、ある部品が作れなくなったために、世界中で自動車が作れなくなった」そういった事態があちこちで起きている。大震災で、東北の製造業がいかに世界の経済にとって重要な位置をしめていたかが、図らずも明らかになった。そうしたニッポンの強みが直撃されたことは、ただでさえ厳しい競争にさらされてきたニッポンのものづくりの致命傷になりかねない。今回明らかになった弱点は何か。復旧にあたって何をどう改善し、あるいはどんな常識の転換をすべきなのか。どうすればニッポンの本来の強みを保ちながら、新たな形を獲得できるのか。これまで世界中が依存し、特に強いとされてきた半導体のある分野では、早くも「日本外し」につながりかねない動きも始まっているという。世界は待ってくれないのだ。被災した製造現場を入り口に、自動車や半導体産業を多角的な取材で構造的に分析しながら、日本経済、そして東北が進むべき道を探っていく。
(text from NHK site)

NHK総合 75min 2011-06-11 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK SPECIAL 「果てなき苦闘 巨大津波 医師たちの記録」

2万3千人を超える死者・行方不明者を出した東日本大震災。宮城県石巻市では、巨大津波によって市街地が壊滅的被害を受け、116の医療機関ほとんどが機能停止するなか、唯一残った病院が地域20万人の“いのち”を守り続けてきた。ベッド数400の石巻赤十字病院。災害拠点病院として自家発電や緊急時の水などを備え、医師たちも災害医療の専門的な訓練を受けてきたにも関わらず、今回の大震災は想像を超える事態の連続だった。巨大津波によって、思うように機能しなかった初期の救命活動。津波による独特の症状に戸惑う医師たち。行政機能も崩壊するなか、医療の役割を超えて食糧や水を調達し、衛生状態の改善に乗り出さなければならない事態。そして3ヶ月たった今なお脅かされ続ける、被災者たちの“いのち”。NHKのカメラは震災直後から、このかつてない現場を二人の「災害医療」のプロフェッショナルの目線を通じて記録し続けてきた。石巻赤十字病院の外科部長で、県の災害医療コーディネーターも務める石井正医師。そして、今回の大震災を受けて救命救急チームのリーダーに抜擢された小林道生医師。二人はいまも、“1000年に一度”の巨大津波がもたらした現実と苦闘し続けている。番組では、200時間を超す震災後の石巻赤十字病院の映像に加えて、震災から3か月たったいま、医師たちが向き合う地域の“医療崩壊”といった現状も取材。「災害医療」の歴史的記録をつづる。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2011-07-02 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●NHK SPECIAL 「シリーズ・東日本大震災|“世界最大”の液状化」

震災では「液状化現象」でも大きな被害が出た。東京湾の沿岸部だけでも東京ドーム900個分に相当する約4200ヘクタールで液状化が起きた。住宅被害は関東地方だけで約1万7000棟。液状化による被害規模は”世界最大”といわれる。震災から4か月が経ち、これまではわからなかった液状化被害や、二次災害の危険性、対策を講じる難しさなどが次々に明らかになってきている。こうした新事実は、被災地の復興計画や、日本各地の地震防災計画にも大きな影響を与える。震災から4か月でわかった新事実をもとに、「液状化」に備えるために今何が必要かを探る。
(text from NHK site)

NHK総合 50min 2011-07-17(とっておきサンデー内、2011-07-10の再放送) Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo





●福祉ネットワーク|この人と福祉を語ろう 「医療事故遺族・勝村久司さんの20年」

この4月、医療制度をめぐる大きな改革が実現した。病院の窓口で、検査や薬の名前など、受けた医療の内容や金額が一目でわかる「診療明細書」が、すべての患者に手渡されることになったのだ。この改革に大きな役割を果たしたのが、大阪の高校教諭・勝村久司さん。健康保険制度や診療報酬の改定を審議する「中央社会保険医療協議会」の委員である。勝村さんは20年前、長女を陣痛促進剤の医療事故で亡くした。「なぜ娘は亡くなったのか、真実が知りたい」と願う勝村さんに制度の壁が立ちはだかる。裁判に訴えたものの、当時は、診療情報が記載された「レセプト」も患者側は見ることができなかった。9年越しで勝訴した勝村さんは、その後、すべての患者や家族のためにと、医療情報の公開を目指して市民運動を続けてきた。そして、長女が亡くなってから20年目の今年、ついに「診療明細書の公開」を実現させたのである。こうした勝村さんたちの粘り強い働きかけにより、医療機関側でも、診療明細書やカルテを積極的に開示して医療の透明性を高めようとする動きも進んでいる。番組では、情報公開に取り組む医療機関のルポも交えながら、医療改革の道筋は今後どうあるべきなのか、勝村久司さんとじっくり語り合う。
(text from NHK site)

NHK教育 30min 2010-10-06 Air check by Sony Giga Pocket Digital 2.0 Stereo



>ディスク設定: DRモード、本編区間のみ書き出し






ページ先頭へ