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●地球!ふしぎ大自然 「サルを探しに鳥が歩く」 〜アマゾン 熱帯雨林〜

南米アマゾンの熱帯雨林にちょっと変わった鳥がいます。その名はラッパチョウ。体の大きさが50センチほど、ツルの仲間です。このラッパチョウは鳥なのにいつも地上を歩き回っています。しかも、その行く先にはなぜかサルがいて、そうしたサルがいないと生きていけないというのです。いったいどんな関係があるのでしょうか? 番組の舞台はペルーのマヌー国立公園。面積は日本の四国とほぼ同じです。アマゾン源流のひとつで、川の周りに手つかずの熱帯雨林が広がり、世界自然遺産にも登録されています。ラッパチョウはこの森で1羽のメスと複数のオスからなる5〜6羽の群れを作って暮らしています。そしてこの群れがいつもいっしょに森を歩き回っています。ラッパチョウの向かう先には、木の上にクモザルやリスザルなどのサルがいます。実はラッパチョウはこうしたサルたちを巧みに利用して生きているのです。森の地上にはジャガーや毒ヘビなど天敵が多く、危険の多い森の地上で生き抜くラッパチョウの、驚くべき知恵がそこには隠されているのです。地上で暮らすラッパチョウだが、卵を産むのは地上十数メートル、大木の樹洞です。群れのメンバーは交代で卵を温めたりヒナに食べ物を運んだり、子育てを行います。そして巣立ちの日、飛べないヒナは決死のジャンプをしなければならないのです。 今回、世界で初めて野生のラッパチョウの暮らしぶりを撮影することに成功しました。サルを利用する知恵ものの鳥、ラッパチョウのふしぎに迫ります。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2005-04-25 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「巨体になって生き残れ!」 〜中国山地・オオサンショウウオ〜

中国山地の西部に位置する広島県北広島町。のどかな里山を流れる小川に、体の大きさが1メートルにもなるオオサンショウウオがすんでいます。その暮らしぶりはゆっくり、のんびり、マイペース。昼は川岸のくぼみに身を隠して過ごし、 夜になると食事に出かけます。しかし、一生を川で暮らすにもかかわらず、水中での移動が苦手で、しばしば流されてしまいます。食事の時に捕まえる魚も1日わずか1匹だけです。驚きの連続です。夏、オオサンショウウオの生活は大きく変わります。激しい流れに逆らって上流に向かうのです。その途中、高さ2メートルを超える堰(せき)が行く手を阻むのです。そして、ようやくたどり着いた上流では、オスたちが激しく争いを繰り広げられます。大きな体で意外な暮らしぶりを見せるオオサンショウウオだが、その姿形のまま3千万年もの間、命を受け継いできました。いったいなぜなのでしょうか?「生きた化石」と呼ばれるオオサンショウウオの謎に迫ります。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2005-05-02 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●地球!ふしぎ大自然 「サルのトップランナー」 〜中部アフリカ カメルーンの大草原〜

アフリカ中部、カメルーン共和国の草原に世界で最も足の速いサルがすんでいます。その名はパタスモンキー。このサルはいつ見ても走っています。いったいなぜパタスモンキーは走リ続けるのでしょうか?番組の舞台はカメルーン共和国の北部にあるカラマルエ国立公園。この辺りはサヘル(サハラ砂漠の縁)と呼ばれる乾燥地帯で、1年のうち9ヶ月も乾季が続きます。大草原が広がり、その中にかん木が点在しています。こうした草原でパタスモンキーは群れを作って暮らしています。パタスモンキーは、足が長くてスタイル抜群。走り方は軽やかで無駄な動きがありません。長時間長距離を走り続けることができるし、時には時速50キロ以上で走ることもあります。長距離走も短距離走も得意なのです。走り方のメカニズムを分析するとともに、走る姿に隠された、乾燥の厳しい草原で生き抜くための秘密を探ります。また、パタスモンキーの子どもたちはどのようにして俊足ランナーに育つのでしょうか?生まれて間もなく始まる、母親の厳しい訓練。そして、群れの仲間と子どもたちの意外な関係。日に日に成長する子どもたちの様子も見つめます。中部アフリカの大草原に暮らすサルのトップランナー、パタスモンキーの秘密に迫ります。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK総合 45min 2005-05-09 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo








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