玄関 / ライブラリ / 未整理映像ファイルメニュー / NHK教育: 「新日曜美術館」-2006&2007 /

 

 

●新日曜美術館 「時代の顔をつくる」 〜建築家 丹下健三が生きた道〜

日本建築界の巨匠、丹下健三。常に時代を象徴する建物を作り上げてきた。青春を過ごした広島が、原爆で焦土と化したとき、丹下は戦争の悲惨さを伝える原爆ドームの正面に、平和記念公園と資料館を置き、平和の意味を考えさせた。日本が世界に打って出た東京オリンピックの際には、世界最先端のつり構造の技術を使い、国立代々木競技場を完成させた。丹下の弟子やライバル、また建築史家の証言を通して、丹下の建築の本質に迫る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-06-04 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●新日曜美術館 「モダンデザインの先駆者〜総合芸術家 富本憲吉〜

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-08-27 Air check by Sony DVD Recorder RDR-GX7
Copy by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●新日曜美術館 「木から生まれた仏さま」

仏教伝来後、多様な方法で作られた日本の仏像のうち圧倒的に多い木の仏。その背景には古代から流れる自然への信仰が横たわる。平安時代初期には木の霊力を借りた呪(じゅ)的な表現の仏が誕生。都では寄せ木造りの出現で木の霊性への意識が薄れていくが、地方では木から仏があらわれる瞬間の表現「鉈(なた)彫り像」などに色濃く残る。円空、木喰のユニークな仏が現れる江戸時代まで、木の仏を通して日本人の自然観を見つめる。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2006-11-12 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●新日曜美術館 「カラヴァッジョ vs レンブラント」 〜光と影の秘密に迫る〜

劇的な明暗表現を生み出し、絵画の新たな時代を切り開いたカラヴァッジョとレンブラント。カラヴァッジョは、強烈な光と闇のコントラストで民衆の信仰心に訴える宗教画の名作を残したが、殺人犯となって逃亡。最期は罪を悔いてざん首の自画像を描く異端の画家だった。若くして巨匠となったレンブラントは晩年は家族の死や破産の憂き目に合い、人生でも明暗が際立った。人生をたどりながら光と影が織り成す作品の魅力をひも解く。

>思い出の日曜美術館:

(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2007-01-28 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●新日曜美術館 「岸田劉生のリンゴ」 〜存在の神秘への挑戦〜

大正時代に活躍し「麗子微笑」などで知られる岸田劉生。その存在は、日本近代洋画史の中で一際光彩を放つ。実はこの天才の画業の秘密を解く鍵が、彼の静物画に隠されている。それは大正5年、25才の結核療養中に描いたリンゴの絵に始まる。劉生は、対象を見たままに描くのではなく「存在の神秘」を表現しようとし、それを「内なる美」と呼んだ。その思想がどのように作られたか。番組では、劉生のリンゴの絵を追い、考える。

>思い出の日曜美術館:

(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2007-02-18 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●新日曜美術館 「虹色のいのちをつなぐ」 〜染織家・志村ふくみの仕事〜

人間国宝・染織家の志村ふくみさん82歳。植物の命をなんとしてでも糸と織りに、そしてそれを身につける人にまでつなげていくのだという強い思いで作品に取り組んできた。「植物から色をいただいている」と志村さんは言う。植物を弔う心。それは自然とのつながりを失い、自分の命の実感さえ薄れてしまっている私たちに、大切な響きを届けてくれるに違いない。司会の2人が京都嵯峨野の志村さんの工房を訪ね、珠玉の言葉を聞く。

>思い出の日曜美術館: 「私とマン・レイ」 篠山紀信 1983-09-18

(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2007-02-25 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●新日曜美術館 「よみがえる昭和の広重」 〜東海道五拾三次復刻物語〜

絵師・彫師・摺(すり)師が協働で作り上げる浮世絵。職人の高齢化や後継者不足でその高度な技が途絶えつつある今、江戸以来の伝統の技術を再興、伝承しようと職人たちが一大プロジェクトを立ち上げた。歌川広重の「保永堂版・東海道五十三次」の完全復刻だ。版木・紙・絵の具まで可能な限り原本に近い材料を使い再現。広重の本質に迫る作品を現代によみがえらせようとしている。再興に挑む職人たちの姿を通し、広重の世界に迫る。
(text from NHK site)

>思い出の日曜美術館: 「私と富岡鉄斎」 中川一政 1976-08-01

ノイズなし
NHK教育 45min 2007-03-04 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●新日曜美術館 -この人が語る 私の愛する画家(2)- 「芦田淳 私とピカソ」

服飾デザイナーの芦田淳は、一貫してエレガントな洋服を追求してきた。その芦田が若いころから、魂を揺さぶられ続けてきたというのが、パブロ・ピカソの絵だ。「彼の絵は、まさに西欧世界が生み出した天才の産物として、僕はいつも圧倒される」。洋服のデザイナーは、西洋が生み出した美学を徹底的に身に着けていなければならない。そんな信念を持つ芦田は、若いころから衣食住あらゆる場面で西洋式のライフスタイルを貫いてきた。そして、この美学をわが物とするにつれ、ピカソの偉大さが分かってきたという。 「どんなにピカソが絵の中で暴れまわっても、決して崩れないがっちりとしたものが、その絵を背後から支えている。子供が描いたようだとか、めちゃくちゃに筆を振り回しただけのように一見みえながら、絵として見る人を引き込まざるを得ない力を持っているのは、ピカソが誰よりも西洋の美学を体現した人だからだ」さまざまに画風を変え、一枚の絵が出来上がった後もためらうことなく、描き直していくピカソの姿勢に、芦田はいつも勇気付けられるという。半世紀にわたってピカソを愛してきたデザイナーが、その思いを吐露する。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2007-04-15 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●新日曜美術館 -この人が語る 私の愛する画家(4)- 「姜尚中 私とデューラー」

1979年、姜尚中さんは、政治思想史を志して西ドイツに留学した。しかし実は、この留学は国外脱出のようなものだった。当時の姜さんは、日本での展望もなく、自分は一体何者で、どう生きていったらいいのか、立つべき拠り所を失っていたという。そんな若き姜さんの思い出の中に、決定的な役割を果たす一枚の絵がある。ギリシャ人の友人に連れられて、ミュンヘンのアルテ・ピナコテークに行ったときのこと。ある展示室に足を踏みいれた途端、「ほの暗いなかに、そこだけ訴えるような、見えない電磁波みたいなものを感じた」。それがデューラーの『1500年の自画像』だった。 粛々として、慎ましやかな顔。懐疑のない、清澄なまなざし。『1500年の自画像』は、ひとつの信念に到達した人間の心境を、問わず語りに伝えてくるようだった。「デューラーは自分を見出した。その目には世界が見えている。だから、僕の魂も彼によって見透かされている。デューラーの自画像を通して、今の自分の自画像を問われているようだった」。 思えば、『1500年の自画像』を描いたときデューラーは28歳、それに出会ったときの姜さんもほぼ同い年だった。自分の正体が何であるか、自分は何を天職として生きていくのか。姜さんは、デューラーの自画像と出会ったことで、自らの生き方を見出していく。デューラーが生きた時代、ヨーロッパは内戦状態といっていい混沌の中にあった。不安と不信が満ち溢れる世界で、自分を見失わなかったデューラーのように、どんなに暗い時代でも、最後まで希望と信仰を失わない健全な人間でいることは可能なのではないか。先の見えない状況の中で、人間はどのように自己を律し、他に働きかけることが出来るのか。姜さんの今日の生き方の源泉こそ、この500年前に描かれた自画像だった。 人生の指針を決定した一枚の絵を通して語られる、気鋭の政治学者の、半自叙伝。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2007-04-29 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●新日曜美術館 「絵は人柄である」 〜山ア種二と日本画の巨匠たち〜

山種美術館の創立者で、昭和の実業家・山ア種二。「絵の値打ちは作者である画家の人柄に負う」と、綺羅星のごとき画家たちとの親交を重ねた。時には食料や住居の提供も惜しまず、横山大観の窮状を救ったこともある。大観の「金儲けも結構だが、このへんで一つ世の中のためになることもやっておいたらどうですか」という言葉をきっかけに美術館開設に動いた。日本画の名品を鑑賞しながら、山アと日本画の巨匠たちとの交流を辿る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 45min 2007-05-06 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●新日曜美術館 「江戸のヴィーナスを描く」 〜浮世絵師 鳥居清長の世界〜

歌麿と並んで美人画の双璧といわれる鳥居清長。初めての大規模な展覧会が催される。清長は、江戸の名所を背景に、2枚続き・3枚続きのワイド画面に「江戸のヴィーナス」と呼ばれる健康的な美女を多数配し、けんらんたる世界を展開した。江戸は清長によって桃源郷に変ぼうしたのだ。だが、ライバル歌麿が成長すると、浮世絵の世界から潔く退場してしまう。知られざる巨匠・清長の全ぼうを千葉市美術館の展覧会場から明らかにする。
(text from NHK site)

ノイズなし??
NHK教育 45min 2007-05-20 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo










ページ先頭へ