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●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「物理学者・湯川秀樹」

「独創的なものは初めは少数派 多数というものは独創ではない」: 42歳のとき中間子理論という新しい分野の研究により、日本人として初めてノーベル物理学賞を受賞した。亡くなる4年前と1年前に行われたインタビューを再編集し、祖父の教えで論語の素読を日課としていた幼少時代のエピソードや、独創性についての考えなど、スミ夫人の研究秘話と共に紹介する。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 10min 2006-04-08(2004-04-11の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)

> 2017-09-09にアンコール放送あり





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「漫画家・田河水泡」

「借りてしか読めない少年を励ましてやろうと“のらくろ”を構想した」: 日本における物語漫画の草分け的存在。戦前、子ども向け漫画雑誌「少年倶楽部」にて「のらくろ」を連載した。当時の子どもたちにとって最大のアイドルとなった「のらくろ」誕生のいきさつから、爆発的な“のらくろブーム”、そして、連載をやめなけらばならなくなった事情について、作者みずからが語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 10min 2009-08-25(2004-04-25の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「小説家・武者小路実篤」

「人間は自分のために生きていると考えるのはつまらない」: 白樺派を代表する小説家。ゴッホやレンブラントなどの西洋美術を日本に初めて紹介した人物としても知られている。雑誌「白樺」創刊のいきさつや、夏目漱石への思い、自然と社会の調和を理想とする「新しき村」活動について語るほか、この世に生を受けた人間ひとりひとりが「自分を生かせる世の中になってほしい」という願いを穏やかな口調で述べている。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 10min 2008-05-13(2004-04-18の再放送) --->G 0071
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「日本画家・東山魁夷」

「普通の風景も心が純粋になれば 生命にあふれる」: 日本を代表する風景画家の一人。東京美術学校卒業後、ドイツに留学し、外国から日本画を見つめ直し、西洋画の持つ写実精神を日本画に取り入れた。東山魁夷には「『描いてほしい』という植物の声が聞こえる」という。戦争中に見た風景と、奈良唐招提寺の障壁画を描く仕事という、みずからの転機となった2つのエピソードなどを語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 10min 2006-05-27(2004-05-30の総合での再放送分)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「小説家・遠藤周作」

「小説家とは絶えず自分を揺さぶりつつ書いていくもの」: 「沈黙」「海と毒薬」などの作品で人と宗教とのかかわりを描き、人間の生き様について問いかけを続けた。還暦をすぎ、兄の死を迎えて人生の残り時間を意識するようになった遠藤周作が、晩年の大作「深い河」をどんな思いで書いたのか語る。
(text from NHK site)

ノイズなし [GP-1032]
NHK教育 10min 2006-06-10(2004-07-04の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)
ノイズなし
NHK教育 10min 2009-01-12?(2004-07-04の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0641





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「版画家・棟方志功」

「在るものをまっ裸にしたものこそ ぼくの世界」: 青森県出身の世界的な版画家。存在感あふれる女性美と宗教的な表現で独自の世界を作りあげた。鍛冶屋の三男として生まれた棟方志功は、ゴッホの作品に影響を受けて洋画家になると決心した。生涯を振り返り語るその口調は、故郷青森のネブタに通ずる彼の作品同様、開放感と力強さに満ちている。
(text from NHK site)

ノイズなし [GP-1034] (GP-690に軽いノイズ版あり)
NHK教育 10min 2006-06-14(2004-07-11の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)
ノイズなし
NHK教育 10min 2008-08-26(2004-07-11の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D 0787





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「日本画家・横山大観」

「芸術も政治も人間 人格ができていなければいけない」: 明治・大正・昭和の画壇に大きな足跡を残した日本画家。線を使わず、色彩と濃淡だけで描くその画法は、発表当時「朦朧(もうろう)体」と悪評を受けていたという。伝統や評価にとらわれず、常に新しいものを目指し描き続けた横山大観が、生涯の師と仰ぐ岡倉天心の理想や現代の日本画について語る。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 10min 2004-09-26(2004-08-01の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0819





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「作家・大岡昇平」

「ノーと言い続けるのが文学者の役割」: 太平洋戦争の最も悲惨な戦場の一つ・フィリピンへ昭和19年に一兵卒として送られた経験を持つ。戦後文学の金字塔といわれている「レイテ戦記」を発表した直後に、1972年放送のテレビ番組「女性手帳」のインタビューで、大岡昇平は作品に込めた思いを語っている。また大岡昇平が戦場でアメリカ兵と実際に出会った時の心境や平和への願いを語った1984年のインタビュー映像も紹介する。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 10min 2005-01-02(2004-08-15の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「野鳥研究家・中西悟堂」

「野のものは野に置けという思想 それが“野鳥”」: 日本で初めて鳥の保護を唱え、「日本野鳥の会」を創設した。10歳のころ秩父の山に修行に入り、すべての欲望を謝絶して子ども時代を過ごした。そこでは鳥だけが友達だったという。後に中西悟堂は「人間解放の前に鳥の解放をしよう。日本全国から飼い鳥をなくそう」と考えて雑誌「野鳥」を創刊した。「野鳥」という言葉は、中西悟堂が苦労して生み出したものであった。
(text from NHK site)

ノイズなし [GP-1037]
NHK教育 10min 2006-06-24(2004-08-28の総合での再放)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0943





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「棋士・大山康晴」

「負けて苦しい時は 我慢と忍耐で勝ちにする」: 亡くなるまで現役トップランクにあり続け、前人未到の1400勝を達成した将棋棋士。十五世名人。小学校卒業と同時に親元を離れ、木見金治郎に入門。当時の生活の様子や、兄弟子・升田幸三との関係、スランプに陥った時の脱出法など、“受けの大山”が生涯を振り返り、その極意を語る。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 10min 2004-09-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0419
ノイズなし
NHK教育 10min 2008-04-08(2004-09-05の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->D





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「陶芸家・加藤唐九郎」

「自分を救ってくれるのは焼き物 救われるまで努力するしかない」: 「現代の名工」と称せられた陶芸界の巨匠が芸術と人生哲学を語る。計算どおりの結果が出ない焼き物の魅力に取り付かれた人生。“欲望を捨てよ”と説く宗教を信じきれず、焼き物一筋に救いを求めた生き方が語られる。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に強いノイズあり>
NHK教育 10min 2004-09-12 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0218

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり> [ GP-927 ]
NHK教育 10min 2006-01-03(2004-09-12の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)

ノイズなし
NHK教育 10min 2006-07-29(2004-09-12の総合での再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「宗教哲学者・鈴木大拙」

「座禅とは内に心をひそめること 自分が自分になるということである」: 東洋哲学の素晴らしさを世界に紹介した鈴木大拙が禅修業の現代的意味を語る。人間はあらゆる束縛から自由でありたいし、また主体的に行動したいものであり、そのための訓練や修行として禅は大いに役立つと語る。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 10min 2004-09-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->G 0309





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「喜劇俳優・榎本健一」

「何もしなくても笑わせる そう一般大衆が見てくれるようになるのが努力」: 浅草が生んだ喜劇界のスーパースター“エノケン”が喜劇へのこだわりと笑いの哲学を語る。主な元の番組は、「話の散歩」('60年)と「この人この道」('63年)。「最初から喜劇と考えないで、まともな芝居を基本にして それから喜劇をやってもらいたい」「あくまでも大衆の中で私は生きたい」「いい喜劇をやっていきたい」など、率直に芸談を語っている。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 10min 2004-10-03 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「小説家・三島由紀夫」

「人間は何かのために死ぬ それが大義というもの」: 「花ざかりの森」を19歳で出版して以来、「仮面の告白」「潮騒」「金閣寺」など小説や戯曲を数多く発表した。文学以外にも剣道、映画出演、そしてボディビルなど多彩な活動を行ってきた。三島由紀夫は20歳で迎えた終戦の風景について「世界が破壊するはずなのに木々が夏の日を浴びて輝いているのが不思議でならなかった」と振り返る。そして、英雄的な死というもののない時代にわれわれは生きているのだと語る。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 10min 2004-10-17 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)
ノイズなし
NHK教育 10min 2009-07-21(2004-10-17の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1) --->EL1200





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「婦人運動家・市川房枝」

「参政権は婦人の地位向上につながる みんなで政治の勉強をしましょう」: 男女平等、女性解放運動のために一生を捧げた市川房枝がその運動と半生を語る。市川房枝は、明治26年1893年生まれ。封建的な考え方がまだ色濃く日常生活の中に生きていた時代。特に男女の差別は市川にとって受け入れがたい旧弊であった。男女平等、婦人の地位向上が市川房枝の一生のテーマとなる。様々な妨害に耐え、う余曲折を経て獲得した婦人参政権に対する市川房枝の思いは強く、世の女性に訴え続けた。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 10min 2004-10-31 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)
ノイズなし[GP-1107]
NHK総合 10min 2006-08-26 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「画家・小倉遊亀」

「無心=美しい」: 50歳を越えて世に広く認められた遅咲きの画家。「60代から仕事が面白くなり、70代が仕事ざかり」というのが持論で、105歳まで長生きして活躍した。遊亀は43歳の時、30歳年上の禅の研究家 小倉鉄樹と結婚する。その結婚がかけがえのない心豊かな生活をもたらし、遊亀の絵もその結婚によって自由に解き放たれていった。輪郭の奥にひそむ本質をとらえようとした遊亀の絵の哲学を、82歳の時のインタビューを中心に構成する。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 10min 2004-11-07 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)
ノイズなし[GP-1171]
NHK教育 10min 2006-10-07(2004-11-07の総合での再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「漫画家・手塚治虫」

「漫画に必要なのは風刺と告発の精神」: “漫画の神様”と呼ばれ、戦後の漫画界をリードし続けた漫画家が、自信の出発点とはなにかを語る。42年の漫画家人生で描いた原稿はおよそ15万枚。ある時には「荒唐無けい」と批判を浴びながらも描き続けた手塚が、「漫画があってあたりまえ」となったこの時代に新たな警告を送る。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 10min 2004-11-14 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)
ノイズなし[GP-1098]
NHK教育 10min 2006-09-16 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「力士・双葉山定次」

「待ったをしないのは余計な動きをせず “後の先”を取るため」: 第35代横綱。5歳の時の病気が原因で右目がほぼ失明に近い状態にありながらも、幕内69連勝という前人未到の記録を持つ。この記録は、立合いで決して待ったをしない、滝に打たれて精神修行したなど、数々の伝説と共に語られてきた。その伝説のベールに覆われた謎が双葉山自身の言葉によって明らかになる。受けて立つ横綱相撲。遅れて立ったように見えて実は先手を取っている、いわゆる「後の先」は右目失明のハンデを乗り越えるための苦心の結果だった。
(text from NHK site)

<受信障害により映像全体に軽いノイズあり>
NHK教育 10min 2004-11-28 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「国語学者・金田一京助」

「文字に託すだけでなく 心を伝えることが大切」: アイヌ語研究の第一人者。学生時代の石川啄木との交流や、アイヌ語研究に着手した理由、アイヌ叙事詩“ユーカラ”との出会いなどさまざまなエピソードを語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 10min 2004-12-05 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)





●NHK映像ファイル あの人に会いたい 「僧侶・山田無文」

「大いなるものにいだかれあるものを けさふく風のすずしさにしる」: 臨済宗の禅の修業を積み、多くの著作・法話を残した近代の名僧。法律家を目指し13歳で上京した。しかし、中学4年の時、漢文の授業で出会った孔子の論語に大きな影響を受けたという。出家を決意した時の家族とのエピソードなどみずからの生い立ちと、悟りを得た瞬間の感動を語る。
(text from NHK site)

ノイズなし
NHK教育 10min 2004-12-19 Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)
ノイズなし
NHK教育 10min 2009-04-14(2004-12-19の再放送)
Air check by Sony Giga Video Recorder v4 Stereo (MPEG-1)









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